うつ・自律神経失調症について学ぶ 中級講座【6】ストレス豆知識

例えば、重力も外力という物理的なストレスになります。地球上では、自分の体重を支えなければなりませんからね。では、重力がないとどうなるか? 人間の骨や筋肉はどんどん弱くなり、この地球上では立つことさえできなくなります。宇宙飛行士が、宇宙に長くいればいるほど地球に帰ってきたときに、その重力に負けてしまい、一人では立っていられないくらいに弱ってしまいます。

これは長い間、重力というストレスにさらされないでいたので、重力に対抗できなくなってしまったためです。適度なストレスがあれば、それを克服することに脳もカラダもより強くなっていきます。
この状態では、人間の体は実に快適になります。しかしストレスが過剰にあると、体はストレスに負けて弱くなってきます。
ストレスが少なすぎても、それに打ち勝とうとする力が出ないので、体は強くなれずに弱くなるんです。

ストレスという言葉を生み出し、ストレスの研究でノーベル医学賞を受賞した、ストレス学者のハンス・セリエ博士曰く、

「ストレスとは、人生のスパイスだ。」

多すぎても少なすぎてもマズイんですね。
ただ、現代人はストレスが過剰のためにスパイスが多い状態、つまり刺激過剰な状態なんです。

ちなみにホントのスパイス、唐辛子やコショウなども「交感神経」を刺激しますので、症状が出ている方は控えめにしてください。

ストレスは色んな病気と密接に関わっています。
例えば、ストレスが多いと交感神経が働き、血圧を上げてしまうんですね。ストレスが持続的に続くと、いつも血圧が上がっている状態が多くなるんですね。これに中性脂肪などが多いと、血管が硬くなり切れる可能性が高くなります。

他にも交感神経が働きすぎると、胃腸の動きも抑制されますので、消化吸収がうまくいかずに胃腸に負担がかかります。それによって胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・大腸炎などになりやすくなります。

他のも交換神経の緊張は血中の糖分が高くなるといいましたが、この状態が長く続くと糖尿病にもなります。

自律神経失調症は色々な病気に発展してしまいます。早めに治しておくのがいいでしょうね。

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うつナビゲーター 鈴木直人

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